進学や就職、転勤を機に新しい引っ越し先を決める際は、市や区の単位だけではなく、より詳細なエリアの情報を集めることが大切です。
同じ沿線の地域でも、駅が一つ違っただけで住みやすさが大きく変わるケースは少なくありません。
そこで今回は、神奈川県川崎市にある武蔵中原駅周辺の地域に焦点を当て、駅の概要と住環境の側面から住みやすさについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川崎市周辺の賃貸物件一覧へ進む
武蔵中原駅の概要について
武蔵中原駅は、神奈川県川崎市の中原区上小田中に位置する中原街道が由来となっている、JR南武線の駅です。
1990年に南武線が高架化され、2面4線を有する高架駅となったため、エレベーターやエスカレーターが設置されています。
利用状況に目を向けると、2021年時点での1日の平均乗車人数は約4万7,000人と乗降者数が多いのが特徴の駅です。
さらに、快速が停車し当駅始発の便も出ているため、通勤や通学での利用者が多い駅でもあります。
▼この記事も読まれています
川崎市にある「川崎大師」の概要・特徴をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川崎市周辺の賃貸物件一覧へ進む
住環境から見る武蔵中原駅周辺の住みやすさ
武蔵中原駅はJR南武線が通る駅であり、川崎駅までは乗り換えなしで約14分でアクセス可能です。
都内の主要駅を見ると東京駅には乗り換え1回で約29分、新宿駅には乗り換え1回で約37分、池袋駅には約40分と、交通アクセスは良好と言えます。
一方、JR南武線は最大の混雑率が189%に及ぶ路線なので、通勤ラッシュ時などは基本的に座席には座れないと考えておいたほうが良いかもしれません。
駅にはショッピングセンター「ビーンズ武蔵中原」があり、スーパーマーケットやベーカリー、書店、百円均一ショップなどのさまざまな店舗があります。
そのほかにも、駅の周辺には24時間営業のスーパーマーケットもあるので、駅付近では日常的な買い物に不便することはないでしょう。
ただし、少しおしゃれな服や雑貨品などを買う場合は、隣駅の武蔵小杉駅まで行かなければいけません。
また、駅から少し離れると商店などは少なくなり、ちょっとした買い物に困る可能性もあります。
そのため、駅までの移動手段やかかる時間をしっかり確認しておきましょう。
駅の周辺には閑静な住宅街が広がっており、ボランティアの人によるパトロールも実施されているので治安は良好です。
富士通の本社がある駅の北側には一人暮らし向けの物件、南側にはファミリー向けの物件が多く、家賃相場は中原区全体の相場よりは低めになっています。
▼この記事も読まれています
川崎市にある「ふたば歯科」の特徴とは?概要もご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川崎市周辺の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
今回は概要と住環境の側面から、武蔵中原駅周辺の住みやすさについて解説しました。
交通アクセスとしては、快速や当駅始発の便が出ているため利便性はとても良いですが、通勤退勤時間帯は混みやすくなっているのでその点は注意が必要です。
治安が良い一方、買い物の利便性は隣の武蔵小杉駅よりも低めなので、自身のライフスタイルなどを考慮して住む場所を決めましょう。
川崎市の不動産なら株式会社KENTY不動産 川崎店へ。
初期費用を抑えたい方、新社会人やカップルの皆様にもぴったりのお部屋情報を豊富にご用意しております。
お気軽にご連絡ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川崎市周辺の賃貸物件一覧へ進む