お引っ越し先を探す際は、交通アクセスや買い物環境など、さまざまな住環境をもとに住みやすさを調べて居住エリアを絞ります。
川崎市にはいくつも駅が存在しますが、そのなかの昭和駅周辺の住みやすさはどうなっているのでしょうか。
今回は、川崎市にある昭和駅の概要や、住環境から見た住みやすさについてご紹介します。
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川崎市にある昭和駅の概要
昭和駅は、神奈川県川崎市川崎区扇町に位置する、JR東日本鶴見線の駅です。
1931年に鶴見臨港鉄道の昭和停留場として開設され、1943年に駅として昇格しました。
もともとは有人駅でしたが、1971年に無人駅になり、自動券売機が設置された駅です。
駅名の由来は、昭和肥料と呼ばれる企業の工場が最寄りにあったことであり、近隣の地名である川崎区昭和とは関係ありません。
昭和肥料はのちに昭和電工に、現在はレゾナック・ホールディングスに名前を変えました。
利用状況の概要として、2008年時点での1日あたりの平均乗車人員数は、569人となっています。
ラッシュ時は多少混雑が予想されるものの、それ以外の時間帯は空いている可能性が高いです。
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川崎市にある昭和駅周辺の住環境から見た住みやすさ
昭和駅の交通アクセスは、利用者数が多い都心の駅ほど良いとは言えない状況です。
横浜駅までは乗り換え1回で約34分、川崎駅までは乗り換えせずに約35分で到着でき、神奈川県内であれば比較的速く移動できます。
一方、東京都内に行くためには品川駅まで約51分、東京駅までは約1時間1分でどちらも乗り換えは1回、大崎駅までは約1時間3分で乗り換えは2回必要です。
川崎市バス、川崎鶴見臨港バスの停留所があるため、電車以外の移動手段もあるのは便利でしょう。
買い物施設として、昭和駅から車で10分の位置にはイトーヨーカドーがあります。
セブン-イレブンなどもあるものの、買い物施設の数は少ないため、日常的な利用には少々不便です。
栄和食堂やさかゐ食堂など、リーズナブルな価格帯の飲食店もあります。
なお、川崎区は昭和駅周辺に限らず、比較的治安が良くないエリアです。
住みやすさの条件に安全性を含めている方にとっては、不安の大きいエリアの可能性があります。
駅周辺は工場地帯が続いているため、通勤などで使用される場合が多く、居住する場合は騒音なども念頭に置いたほうが良いでしょう。
車どおりも多いため、子ども連れの場合はより気を付ける必要があります。
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まとめ
川崎市にある昭和駅は、周辺に工場地帯が続くエリアにあり、通勤に使用する方が多いです。
神奈川県内の移動はしやすいものの、都心には出にくく、買い物施設も少ない傾向にあります。
工場など、職場に近い位置に住居を置きたい方は、昭和駅周辺を候補に入れてみてください。
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