
進学とともに引っ越しをお考えの方のなかには、新生活がイメージしにくく、不安を抱えている方がいらっしゃるでしょう。
そのような場合、進学先がどのような場所か、具体的な情報をチェックしてみるのがおすすめです。
そこで今回は、川崎市にお引っ越しをお考えの方に向けて、米山ファッション・ビジネス専門学校の概要・学科・特徴をご紹介します。
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川崎市にある米山ファッション・ビジネス専門学校の概要

進学先がどのような場所かを知るために、学校の方針や沿革などの概要から見てみましょう。
学べる内容
米山ファッション・ビジネス専門学校は、ファッションの世界で活躍したい方に対して、必要な資格取得や知識習得をサポートする学校です。
具体的な学びの内容は、実践的な授業が基本となり、学生は1年のなかで複数の作品を制作します。
また、IT技術やビジネスの授業も充実していて、社会人として必要なスキルの習得が可能です。
受け入れている学生は女子に限定していて、長い歴史のなかでは有名アパレル企業へ就職する方も多くいらっしゃいます。
ファッション業界への就職のみならず、4年制大学への内部進学・大学院進学などさまざまな進路の選択肢があることも、米山ファッション・ビジネス専門学校の学びにおける魅力です。
学校が目指しているもの
米山ファッション・ビジネス専門学校が教育基本方針に掲げているのは「服飾に関連するビジネス分野への人材育成」です。
この教育基本方針のみを見ると、詰込み型の教育がおこなわれると思われるかもしれませんが、創設者の座右の銘からは別の一面が見えてきます。
創設者である米山芳子が座右の銘としていたのが「学ぶとは、誠実を胸に刻むこと、教えるとは、ともに希望を語ること」です。
この言葉からは、学生と教師には希望があり、それぞれの熱意を大切にしながら、夢の実現を目指していることがわかります。
米山ファッション・ビジネス専門学校では、海外からの留学生も積極的に受け入れていて、日本のみならず、世界のファッション業界で夢をかなえる方もいらっしゃいます。
沿革
米山ファッション・ビジネス専門学校の創立は1932年のことであり、現在に至るまで長い歴史を持っています。
実際に学びの場が作られたのは寺子屋の時代で、大正時代には裁縫塾を創業し、洋裁・和裁の技術を磨く場として地域に親しまれてきました。
1956年11月には神奈川県公認の米山服装学院となり、1976年10月には学校教育法改正とともに、専修学校に改められました。
留学生の受け入れが始まったのは1989年4月で、現在の校名になったのは1991年9月のことです。
2020年9月には総定員480名になり、多くの学生が最先端の知識と技術の習得にはげんでいます。
●所在地:神奈川県川崎市川崎区南町15-2
●アクセス方法:「JR川崎駅」より徒歩約8分
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川崎市にある米山ファッション・ビジネス専門学校の学科・コース

米山ファッション・ビジネス専門学校には、複数の学科・コースがあります。
それぞれの内容をチェックして、自分に合った学科・コースを探してみましょう。
学科①2年制のファッション・ビジネス科
夢の実現を最短で目指せるのが、2年制のファッション・ビジネス科です。
この2年制のファッション・ビジネス科では、洋裁の技術を学び、自ら作品を作れる人材を目指します。
具体的な学びの内容としては、洋服のでき方・品質・生地の特性のほか、着心地やシルエットなどの知識です。
もちろん、社会に出てから役立つ、IT技術・ファッションビジネス用語なども学べます。
こちらの学科は、午前と午後にわかれていて、ライフスタイルに合わせた学び方が可能です。
在学中に専門士授与を目指し、卒業後には就職のほか、もう1つの学科への編入ができます。
学科②4年制のファッション・ビジネス科
より深くファッション業界全体を学びたい方におすすめなのが、4年制のファッション・ビジネス科です。
2年制のファッション・ビジネス科とのカリキュラムにおける違いは、より深くファッションビジネスを学べることにあります。
ファッションの歴史・マーケティングといったビジネス面の知識を多く身につけられるため、将来的な活躍の場が広がるでしょう。
もちろん、この4年制のファッション・ビジネス科でも、自分で作品を作れることが目標となり、洋裁のスペシャリストを目指します。
またこちらの学科は、午前部・午後部だけでなく、17:20~20:30の夜間部での学びが可能です。
より幅広い選択肢が用意されていて、学生は高度専門士授与を目指すことになります。
カリキュラムの内容
米山ファッション・ビジネス専門学校では、自分で作品を作ることを目指しますが、実際には簡単なものから徐々にステップアップしていきます。
最終的には、コート・ドレスといった難しい作品にもチャレンジし、実力を身につけます。
このほかに、色の組み合わせ・自分のイメージを型紙にする技術・コンピュータを使った型紙の作成・ビジネス文書作成などが学べる内容です。
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川崎市にある米山ファッション・ビジネス専門学校の特徴

充実した学びが用意されている米山ファッション・ビジネス専門学校ですが、学校自体にもさまざまな特徴があります。
特徴①学校行事が充実している
米山ファッション・ビジネス専門学校で学んでいると、学校行事の多さに驚くでしょう。
専門学校は、知識と技術の習得だけの毎日を送ると思われるかもしれませんが、米山ファッション・ビジネス専門学校では、学生が楽しみながら学べる行事が多く用意されています。
6月にはバス旅行があり、ともに学ぶ仲間や先生と交流できる機会となります。
12月にあるのは、各国の学生によるきものショーです。
2月になると、今までの勉強の成果を発表するファッションショーや作品展示があります。
このように、多くの学校行事をとおして、刺激を受けながら充実した毎日を過ごせることが特徴です。
特徴②カルチャー教室の開講
米山ファッション・ビジネス専門学校の特徴的な取り組みとして、カルチャー教室の開講が挙げられます。
現在ホームページに情報が掲載されているのは、書道と中国語のほか、生涯学習講座の講演です。
書道教室では、土曜日にペン字や篆刻などの指導をおこなっていて、小学生から大人まで広く受講者を受け入れています。
中国語教室は、上級者や中国語検定を受験する方も受け入れていて、オンラインでの受講に対応しています。
3~5人のグループレッスンのほか、マンツーマンレッスンの相談も可能です。
特徴③多彩な進路
米山ファッション・ビジネス専門学校での学びを終えた学生は、自分の希望に沿って多彩な進路を選択できることが特徴です。
2~4年間の学びのなかで得意とするものや興味があるものなどを理解し、自分の才能を活かせる就職先を選ぶ方が多い傾向にあります。
具体的な就職先としては、全国に展開しているアパレル企業・ファッション関連の貿易会社などです。
また、米山ファッション・ビジネス専門学校で、一定の知識と技術を身につけた学生のなかには、より深く学びたいと考える方がいらっしゃいます。
2年制の学科で学ぶ学生は、4年制の3年次に編入が可能です。
4年制を終えた学生は、大学院への進学が可能になります。
自分の夢のために、より多くの知識が必要な方には、就職だけでなく進学の道が用意されています。
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まとめ
川崎市にある米山ファッション・ビジネス専門学校は、ファッション業界での活躍を希望する学生に、実践的な技術と知識を授けてくれる場所です。
ここには2年制・4年制の学科があり、自分が目指す夢に応じてどちらかを選べます。
充実した学校行事・多彩な進路など、米山ファッション・ビジネス専門学校の特徴をチェックして、新しい生活をイメージしてみてください。
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